こんばんは。
今日は京都で2つ、気になった講座を受けてました。
1つは「僧侶はなぜ、夢を記録したか?~『明恵上人夢記』の宗教世界』」
2つ目は「インド仏教後期の『般若心経』理解」
私は素人なので、詳しい事は分かりません。
でも今日の2つの講座の共通点はざっくりまとめると
「この世のリアルは、幻想である」
って事。
だから、現実(とみなされてる事)に一喜一憂しないで、真実(自己の内面、深い部分、そして神仏)に重きを置いて生きよう。
みたいな感じに、理解しました。
そして夢について、興味深い事を教えてもらえました。
近代の「夢」の解釈は、寝ている時に見る「嘘の世界」であり、現実が「真実の世界」という認識です。
でも前近代では、自分の自我やエゴが関わらない睡眠時に、神様や仏様から送られてくる情報を受信しているのが「夢」であり、それこそが「真実」。
起きている時に自分のエゴを通して見たいように見ている「現実」は、「偽物の世界」。
と、いう考えだったそうです。
そして、私が風くんファンになった直後、3ヶ月の間に見た衝撃的な夢の事も分かった!!
「仏典の登場人物との性的なコミュニケーションの夢」は、”経典では、「抱擁・接吻」することで欲望を離れた境地に到達できるとされる” んだって!!😲✨
風くんは「仏典の登場人物」ではまだないけど、そのうち仏典の登場人物になってもおかしくない位、神性レベルが高い人やと思ってるので、私はどうやらそのうち悟りの境地に到達できる、っていうお知らせ夢だったみたいよ!😊
並木さんの新刊本も、最近触れる他の情報も、全部同じ事を教えてくれています。
「現実は、自分の内面が創り出したもの。幻想。」
「これからは、要らない物(罪悪感、無価値感、不安、恐れ、嫉妬、etc..)をどんどん手放して、愛と調和の精神で生きていく時代」
そして今日の講座で「理解していても、実践できていなければ意味が無い」って例で、「鉄棒の逆上がりのやり方を頭で理解していても、実際に逆上がりができる訳ではない」のと同じで、理解はしてもなかなか実践するのは難しいって仰ってました。
でもね。並木さんの教え方に従うと、結構簡単にできるのよ^^
はい。そして今日はその2つの講座の合間に、京都の伊勢丹でロイヤルブルーのワンピースと、ベビーピンクのパンツスーツを買ってテンション上がってた、悟りの境地にはまだ距離のある私でございましたとさ😛